幹事会だより

幹事会だより(2017/4/24開催)

●平成29年度第4回OB会幹事会
4月24日(月)19時~早稲田奉仕園セミナーハウス102号室
幹事14名、現役1名が出席

【報告事項】
1)平成29年第3回OB会幹事会議事録の確定

2)関連・友好団体情報
・倶楽部グリー
 例年7月だった石巻演奏会が、今年は10月1日(日)、2日(月)(2日間で3公演)に決定。
・横浜稲グリ
 6月29日(木)の定演は暗譜で臨む。平日マチネだが各位のご来場を乞う。
・東京稲グリ
 来年4月15日(日)に定演開催が決定。会場は太田区民ホール・アプリコ(蒲田駅前)。
・OBM
 4月16日(日)の2017コンサートは59名が出演し好演。来客527名で71.7%の入り(キャパ735)。交流のあるDOBSからも1名オンステ。荻久保和明先生が指揮したこともあり、従来の
50%ほどの入りを大きく超えた。

3)現役関連情報
〈依頼演奏関係〉
・3月31日(金)広瀬氏依頼の帝国ホテル特ステに25名出演。
・4月7日(金)新入部員のためのウェルカムコンサートに20名来場。昨年より少ないが、その後の新入生練習(毎週水・土)には、口コミなどで少しずつ増えてきている。
・4月8日(土)鴨志田OB担当マネの兄の結婚披露宴の特ステに14名出演。
〈今後の予定〉
・6月25日(日)東西四大学合唱演奏会(すみだトリフォニーホール)

4)会計関連情報
会費納入状況は、4月23日(日)現在で198名が入金。内訳は3月末の銀行振替184名、振込14名。振替予定だった196名中12名が何らかの理由で落ちていない。
次回は5月1日(月)のゆうちょ銀行の振替で213名を予定。10名前後の事故を想定して約200名が落ちると見て、合計約400名からのスタートを見込む。
新OBへの振替依頼書配布は2017年を除いて2008年から毎年実施してきたが、例年1名ほどしか手続きしてもらえないのが実情。

5)各担当・委員会からの報告事項
●広報委員会関連
 稲グリ新聞第205号は5月20日付発行で進行。YouTubeではOB四連曲「北斗の海」がアップされているほか、Webサイトには最新の情報が上がっている。
●第21回OB四連(7月23日(日)人見記念)関連
 オンステは何とか80名に持って行きたい。
 四校合同練習は演奏会前日に1回。合同ステージは幹事校のワグネルOB指揮で「斎太郎節」、次回幹事校クローバークラブの指揮で「希望の島」を演奏。その後は各校の演奏(カレッジソングをやめ、ステージストーム曲)。候補曲は新月会「ウ・ボイ」、クローバー「詩編98」、ワグネルOB「フィンランディア」、稲グリは検討中。
 チラシ、チケットが出来上がり販売中。S席3,000円、A席2,500円、B席1,500円。
●AWF関連
 各グループで準備の上、5月14日(日)に実行委員会を開き、本番当日のタイムスケジュールも決める。地方からの参加予定者から、飛行機の確保の関係で早めにスケジュールを知りたいという要望がある。
 第1、第2グループは演奏曲、練習日の決定など準備が進んでいる。
 各代の名簿ゲラチェックについても早めの対応を促したい。
●名簿関連
 改訂作業の進捗も、同じく上のほうの年代ほど早い傾向。
 過去にOB会費を払わなくするために退会を申し出てOB会名簿非掲載となった人が、また復帰したいという場合の対応を確認。
 退会や復帰は本人の意志を尊重し、申し出があればそれに沿って対応する。死亡時にもご遺族の希望等がないかぎり、名簿には亡くなった年月日とともに掲載している。
●資料等整備保存関連
 4月23日(日)委員会を開き、今年度の方針を決めた。
 第1段階として、OBで現役関係の印刷物資料を手元に持っている人が10名程度いるので、その引き取りに際し、何をいただき、何が不要か、何が抜けているかがわかるようにリスト化する。
 音源は、定演、四連、六連について100周年事業の時に山崎知行さん(H1卒)がOB会に寄贈した第50回までのものがあり、またそれより後のものについて武内前幹事長(S51卒)が収集したものでほぼ網羅していると思われるので、これらの突き合わせをする。ただし、送別演奏会、早慶交歓演奏会、演奏旅行の記録があれば保存したいので寄贈してほしいと考えている。
 楽譜については、小岩委員がリストアップしたものを佐藤拓委員が分析中。市販されているものは除き、委嘱して作ったがその後埋もれているものなどを洗い出して、その委嘱に関わった年度のOBに資料提供を依頼することを考えている。
 印刷物については、徳田(S31卒)、大澤(S32卒)、耕納(S37卒)、越田(S39卒)、頴原(S42卒)、日和佐(S46卒)らと、それ以降の年代のOBでも資料を持っている人がいれば協力を仰ぐようにする。資料の現物、または情報だけでもご提供いただければと思う。
 資料点検の作業場としては学生の家の会議室を、保管場所としては当面現在の保管場所(学生の家のロッカー、寺田倉庫)を考えている。依頼文書などを用意し、実働は6、7月頃から。
●OB六連ゴルフコンペ
 4月19日(水)に行われ、成績は東大、慶應、早稲田、明治、立教の順。法政は参加者不足で団体成績なしだが、個人でダントツの成績の優勝者を出した。

【審議事項】
1)100年史補遺・100~110年史の件
 徳田委員長から提出された資料によって補遺のタイトル、発刊予定、装丁、ページ数(120ページ)、コンセプトなどの概要を共有した。
 本件の担当者を総合支援担当の熊崎陽一幹事(H22卒)に決定。
 以下は参考までに、第1回意見交換で出された意見の抜粋。
◆制作費、発送費などをOB会から全額支出してはどうか。
◆補遺該当年代251名には贈呈してはどうか。
◆無償配布は、きちんとした取り決めがない中で、特例で今回限りということでは実施すべきではない。
◆今年改訂の名簿と抱き合わせでの販売や贈呈も考えられる。
◆経費がかかるので、全員配布はやはり問題だ。
◆年会費納入者には贈呈、それ以外には予約販売としてはどうか。
◆オンデマンド印刷の活用という方法もある。
◆冊子ではなくOB会のホームページに掲載という方法もある。
◆掲載年度や若いOBの今年度の年会費納入促進に絡めて、補遺、名簿の販売・贈呈を組み込んでセットしてプロモートしてはどうか。つまり今年度の年会費5,000円を納めれば、補遺と改訂版の名簿が付いてくるというように。
◆新規に年会費を納める人には補遺を付ける、他の人には販売するということでよいのでは。
◆若いOBは会費納入者が極端に少ないため、打ち出し方が難しい。

2)会費納入者増に向けての取り組みの件
 最近の動きとしては、OBM2017参加者からの年会費徴収活動で成果があり、20名が口座振替登録に応じている。
 今後も横浜稲グリ、還暦会&順グリ会PartⅡ、OB四連、AWFという集金チャンスを生かしたい。
以上