六三四の会 男フェスにデビュー

昭和63年卒の東西四連同期が集う「六三四の会」です。7月1日、「第7回全日本男声合唱フェスティバルin伊豆の国」において、ついに本格デビューを果たしました!
ちょうど1年前のスリランカフェスティバルでのストリートデビュー以来、「六三四の会」を冠しての正式な初ステージとなりました。
歌ったのは「月下の一群第1集」より「小曲」「秋の歌」の2曲。指揮は慶應ワグネルOB同期の大久保光哉さん、ピアノは同志社グリーOBご令室の中司麻希子さん。慶應3名、関西学院4名、同志社3名、早稲田5名の全15名のメンバーで今年の4月から練習を開始し、万全を期してステージにのぞみました。
残念ながら、入賞こそ逃しましたが、五十路過ぎのオッサンどもによる、昭和を彷彿とさせる近年みられなくなった大迫力の演奏には、たいへん満足しておりますし、特にその集中力は本当に圧巻でした。
かつての好敵手(ライバル)たちと共にオンステし、一緒に歌うことで彼らが信頼できる頼もしいメンバーであることが確信できたという大収穫もありました。やはり、この同期は凄い仲間たちです!
そして、仲間と飲む打ち上げのお酒といったら、このうえない美味! もちろん、大人げないほど歌いまくりましたので、お酒も歌も息がピッタリな我らは、翌日の二日酔いも一緒だったようです。
今回のフェス参加にあたっては、他校メンバーのマネージメントに負うところが大きく、その能力の高さと真摯な姿勢には感謝の極みです!
縷々書き連ねて参りましたが、一言でいえば、「めちゃくちゃ楽しかったー!」ですね。
最後に、こんな夢のように素晴らしい体験をさせてくれた伊豆の国に感謝の意を込めて……

「伊豆でも~夢を~♪」

鈴木英次(S63卒)