幹事会だより

幹事会だより(2020/05/30開催)

2020年度第3回早稲田大学グリークラブOB会幹事会
5月30日(土) メールで開催

議題
<報告事項>
1.関連・友好団体情報
◇東京稲グリ
実際に集まっての練習は休止しているが、GW後、オンラインによる飲み会を3回実施し、5月26日には練習も試みた。実際の練習再開までオンラインでの練習を取り入れる方向だが、全員が参加できてはいないので、フォローをどうするかを検討中。練習場所の「学生の家」がいつから使えるのかも問題。
◇横浜稲グリ
8月末まで活動休止中で、9月以降は未定。ピアニストとして年間計画に参画していただいている恩田さんに、練習および本番の機会逸失の補償の意味合いで見舞金を差し上げた。
◇シニア会
3ヵ月間練習休止中、6月の練習も未定。8月30日(日)「昌平音楽祭」(晶平童夢館2Fホール) 、10月18日(日)「千代田コーラス・フェテイバル」(日経ホール) に出演予定。年末に予定していた定演は取り止め、来年開催を検討。(注:OB会からは下記5.の「当面の新型コロナウイルス感染症対応の関連」に記したように、8月、10月の行事について自粛を要請)
◇他の団体も現在練習は休止中。

2.現役関連情報
(現在、活動ができないため、以下の説明会・イベント等はすべてオンラインによるもの)
◇早大合唱サークル合同説明会(4月下旬)…第1部で全団体での説明会、第2部で単独で新入生との交流会を開催。2日間で述べ75人の新入生が参加。2日目にYouTubeで説明会の様子をライブ配信したところ、約250人が視聴。合同説明会をきっかけにワセグリを知り、その後のグリーのみでのイベントに参加してくれる新入生もいた。入団希望者もいる。開催自体が初の試みであったが、Twitterでの宣伝により、予想を大きく上回る参加人数となり、新入生と双方向に繋がるきっかけとなった。
◇「先々に行うイベントの告知&交流会」5/16(土)15:30~16:30…zoom上で、これからのワセグリ新勧イベントの説明、団員と新入生の交流。上級生は6名(練習部門・学内マネ)、新入生は4名参加。
◇「スマブラSPでグリメンと遊ぼう」5/20(水)20:00~22:00…スマブラSPとは、任天堂Switchというゲーム機の専用ゲームソフト。オンライン上で、上級生と新入生でそのゲームをして遊ぶという企画。不具合が発生し、結果的に別のゲーム(人狼ゲームというパーティゲーム)に変更。上級生10名弱、新入生2名が参加。
スマブラSP→https://www.smashbros.com/ja_JP/
人狼ゲームの説明→https://jinrodou.com/whats-jinro/
◇「好きな歌&ジャンルを全力で紹介し合う会」5/23(土)15:00~16:30…zoom上で、自分の好きな音楽を5~10分を目安にプレゼンする企画。上級生7名(練習部門・学内・部長・外政・2年)、新入生1名が参加。
◇「紺碧の空プロジェクト」参加 5/2(土)アップロード…早稲田大学のサークル21団体が合同で、「紺碧の空」をリモート演奏する動画がTwitterにアップロードされた。ワセグリからサブパートリーダー4名が参加。再生回数122,000回、3865いいね、1229リツイート(5/28 15:00時点)。
◇「紺碧の空」 再生数79万回超 5/18(月)アップロード
NHKで放送中の朝ドラ「エール」の評判に乗じて、第68回送別演奏会(2019年)の「紺碧の空」の動画をYouTubeにアップロードしたところ、一時YouTubeの急上昇ランクに。再生数794,626回・コメント285件( 5/28 15:00時点)。
動画URL→https://www.youtube.com/watch?v=Ty8di4QLWKI
◇その他、Twitterでワセグリの1年間、おすすめのワセメシ紹介、質問箱への回答などの情報発信。
◆現状と今後の予定
現時点で5人の入団希望者あり。また、10人ほどの連絡先を把握しており、LINE@の登録者は15人ほど。既にワセグリに興味を持ってくれている人に向けてオンラインでのイベントを週1回ほどのペースで行い、双方向のコミュニケーションをとっている。また、認知度を高めるために早稲田の様々な団体と共同で作る動画に出演するなど、積極的にメディアでの露出を増やしている。新入生の求めているものを探りながら、6月までは引き続きオンラインでのイベントを開催する。8月以降については今後検討。

3.会計関連情報
OB会費納入状況は5月28日現在で、銀行振替216件、ゆうちょ銀170件、現金・振込15件の合計401件。OB会行事やイベント開催の機会に会費未納OBに個別にお願いする予定だったが、現状では厳しい。6月には納入者リストを幹事会で共有の予定。

4.広報関連情報
◇稲グリ新聞
8月号については、新型コロナウイルスの影響でOB会・現役の演奏会・イベントが軒並み中止、延期になったのに伴い、5月号と同様、3~4ページ建てで、印刷・郵送をしない「WEB特別版」にせざるを得ない。これに伴い、印刷・発送費が約28万円、5月号と併せると50数万円が浮く。そのうちの50万円を現役への「特別支援金」の原資としてはどうか(後出の審議事項)。それが可の場合、現役への渡し方やその広報について工夫する。
11月号については、中身は薄くとも、印刷・発行する形に戻したい。昨年の上海演奏旅行の報告書の同梱、各種演奏会・イベントの日程変更の告知のほか、年末12.28現役定演のPRのために必要と考える。
◇稲グリ新聞電子版
稲門祭中止のお知らせなど新着記事8件を公開。
◇YouTube
第10回OB六連の動画を新規公開、現役の過去演奏17ステージ分を再作成。朝ドラ「エール」の「紺碧の空」のエピソードに合わせて、早稲田グリーとコロムビアブラスバンド共演の「早稲田の歌」( 古関裕而編曲、1958年録音)を公開。
◇Facebook、Twitter
フォロワー数は、FBが7人増えて231人、Twitterは10人増えて821人。朝ドラ「エール」の話題や新型コロナウイルス関連の様々な対応を紹介。

5.各担当・委員会からの報告
◇OB六連関連
東京芸術劇場の使用料の全額返却が決定。それに伴い会計担当校(法政)が負担金の返却額を検討中。決まり次第、ワセグリOBの参加費返却額を幹事会に諮る。
◇稲門音楽連盟
経過は下記の通り。
・5/15 稲門音楽祭の企画書を稲門祭企画広報本部に提出。
・5/19 第5回稲門祭企画広報本部会議(リモートで開催)。
・5/22 稲門祭(稲門音楽祭を含む)の中止が決定。
・稲門祭企画広報本部は5月末時点でまだ解散していない(若杉、山本両幹事は運営委員のまま)。
◇OB四連関連
当初予定の2021年7月19日(月・海の日)の東京芸術劇場での開催については、東京五輪の1年延期に伴う祝日移動により平日となる可能性が高い上に、練習再開が2021年明け以降の場合、時間も足りない。現在、ホールの空き具合を探りつつ、他校と連絡を取り合い、同年9月以降の開催を模索している。他校は大学当局からOBの活動に対する自粛要請は出ていないようだが、ワグネル三田会は年内の活動を取りやめた由。
◇当面の新型コロナウイルス感染症対応の関連
先月までに、OB会の方針として、OB会本体の活動については、早稲田大学ならびに早稲田大学校友会の方針にしたがって、活動の自粛や再開について判断することとし、関連団体にも極力その方向での協力を要請するということを確認した。
5月22日に大学・校友会から、前出の稲門祭の中止等と併せて、各稲門会への活動自粛要請期間の再延長(2020年12月末まで)が示されたことを受け、OB会の活動も年内はそれに準じた扱いとなる。

[5/22時点]新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う 2020年度ホームカミングデー・稲門祭の開催中止および 校友会各支部・稲門会への要請期間再延長(年内)について


◇2021年総会・オールワセグリ新年会関連
現時点では1月9日(土)の午後、早稲田大学大隈ガーデンハウスにて開催予定。
◇OB会創立70周年記念演奏会関連
これまでのところ、2022年開催の方向で考えているが、新型コロナ感染症の動向やその影響を受ける他の行事の日程等も視野に入れ、今後慎重に検討していく必要がある。
◇第4回オールワセグリフェスティバル
本来であれば、2022年開催が見込まれていたが、OB会創立70周年記念演奏会と同年であること、また、新型コロナ感染症の動向やその影響を受ける他の行事の延期等も視野に入れ、今後慎重に検討していく必要がある。
◇AWネット関連
グループリーダーの体制は概ね固まってきたが、まだキックオフには至っていない。
◇資料等整備保存関連
故大澤寛之さんの資料制作リストを引き続き委員会メンバーで確認中。
◇名簿管理関連
住所・勤務先変更等の連絡を受けて、随時原簿を更新中。

<審議事項>
1.現役支援について
◇広報委員会提案
「稲グリ新聞」を2回続けて「WEB特別版」としていることにより、予算編成時に想定していた印刷・発送費が50数万円浮くことになる。そのうちの50万円を現役への「特別支援金」に充てることを決定。
◇現役支援委員の追加と今後の検討について
以下を決定。津久井竜一さん(H1卒)、古家大貴さん(H26卒)を新たに委員に加える。支援委員会にて、現役の状況や要望をよくリサーチしながら、OB六連参加費返金分からの支援金の使い方等も含め、今後やることやその方法を見きわめ、実行に移す。幹事会とも情報を共有し、意見や提案を受け付ける。