幹事会だより

幹事会だより(2020/11/30開催)

2020年度第11回早稲田大学グリークラブOB会幹事会
11月30日(月)

議題
<報告事項>
1.関連・友好団体情報
◇東京稲グリ
毎週火曜(休日を除く)のリモート練習(前半練習、後半飲み会)を継続中(11/17は休みとした)。 11/15(日)に新宿区立住吉町生涯学習館レクリエーションホールにて臨時練習を行い、参加者は13名。参加できない人のために、同時にZoom配信、後日動画配信をしている。12/13に年内最後の臨時練習を予定。
◇横浜稲グリ
来年1月からの練習再開を決め、校友会の指針、合唱連盟の指針に則り、条件を満たせる横浜市の練習施設に練習場所を変更。抽選の結果、現時点で1月は2回、2月は3回が、従前同様、金曜日の夕方、使用できる運びとなっている。
◇大阪稲グリ
11月6日・13日の練習は休み。20日・27日は大阪早稲田?楽部と合同練習を再開。12月の全練習とクリスマス会は中止。
◇シニア会
特に報告事項なし。
◇倶楽部グリー
11月末と12月に2回の計3回の練習のために会場を確保したものの、コロナ禍の拡大により最初の2回は中止した。残る1回は検討中。ズーム交換会は毎週水曜日継続中。
◇OBメンバーズ
特に報告事項なし。

2.現役関連情報
◇練習
週3回、主に早稲田奉仕園で行っている。練習時間が限られているためアンサンブル中心。先生をお呼びしての練習も増え、本番前の緊張感が生まれてきた。都内での感染者数が増えているため、一層丁寧な感染対策を行っている。
◇新勧
新しく新入生を勧誘する活動は終了。新入生は上級生に混じって定演に向けた練習(R練)に参加している。
◇総会
12月に後期総会を開催する。第114代練習系より来年度の長期的なスケジュールが発表される予定。

3.広報関連情報
・稲グリ新聞219号は11月16日に印刷所に入稿、27日発送開始(印刷代91,465円、発送費136,461円)。
・OB会Webサイトでは、電子版に「リンゴを食べて合唱の火を灯し続けよう」を公開。また、スケジュールを修正(倶楽部グリー演奏会およびAW新年会を開催中止に)。
・YouTubeでは、手塚幸紀先生逝去に伴う隣接著作権の消滅により、先生指揮の過去演奏3ステージを公開(第23回定演3ステ、第25回四連単独、第24回定演4ステ)。
・演奏会リストに第68回定演の詳細を追記。
・Facebookフォロワーは275人(前月比11人増)、Twitterは863人(前月比6人増)。
・現役情報、過去演奏などのほか、S56年卒有志が発起人となっている石田観光農園のりんご購入プロジェクトの概要を発信(FacebookのOBグループにも、OB向けにAWネットと同じ内容を投稿)。

4.各担当・委員会からの報告
◇OB六連関連
コロナ禍により残念ながら中止となったが、参加費については、¥10,000-を支払い済みの方へは¥7,000-、¥5,000-を支払い済みの方へは¥3,000-を返金した。「その返戻金を現役支援に充ててほしい」と申し出られた方が81名にのぼり、無回答の7名分を加えて総額¥572,000-を支援金として現役に渡した。現役支援金および参加者への返戻金を剰余金から差し引いた¥78,717-をOB会に納入した。
◇稲門音楽連盟関連
11月11日(水)の定例会は中止となった。2021稲門祭に向けて12月に活動を開始する予定。
◇OB会創立70周年記念演奏会関連
2022年秋の小林研一郎先生のスケジュールを津久井委員に調べてもらった結果、10月、11月の週末で10日以上の空きがあることが判明。2021年の早い時期に先生にコンタクトをとり、話を前に進めようと考えている。
◇第4回オールワセグリフェスティバル
特に進捗、報告事項なし。
◇AWネット関連
現役の合宿所・石田観光農園を支援するりんご購入キャンペーンについて、うまく流れていなかった部分を確認し、再度の依頼をした。
◇資料等整備保存関連
特に進捗、報告事項なし。
◇名簿管理関連
住所・勤務先変更等の連絡を受けて、随時原簿を更新中。

<審議事項>
1.第23回OB四連(2021年11月7日 於東京芸術劇場)について
◆報告…10月7日に四校のマネ会を開催。新型コロナ感染は「第3波」といわれるような現状であるが、この状況下であっても何とか開催してOB四連の歴史を継続していくことを確認し、今後の進め方について検討。演奏会の組み立て、各団の活動状況、世の中の状況について共有し議論した結果、演奏会の方針について認識合わせをした上で、チェックポイントを設けて状況確認をしながら進めていくこととした。芸術劇場は予約済みで前金も納入済み。残金は2021年8月7日が支払い期限なので、その時までに最終判断する。
◆幹事会として下記の点を確認し、大筋で了承。
1)無聴衆開催はしない。
2)ステージは「単独」「エール交歓」「合同」の順に感染対策のハードルが上がることをふまえた上で、仮に最低限の「単独ステージのみ」となっても開催する。
3)開催の場合、各団の練習再開状況や世の中の感染状況等を以下のスケジュール感で確認しながら進める。
第1回チェックポイント:2021年3月末(チラシ準備開始前)⇒OKの場合、チラシを作成にかかり5月から宣伝開始、チケット販売は8月から。NGの場合、毎月様子を見るかどうか。
第2回チェックポイント:2021年6月末(会場費残金支払い前)⇒OKの場合、チケットの作成にかかり8月から販売開始。NGの場合は中止。
以上3点の認識合わせができたら、興業面での実現可能性を検討すべく、観客動員数による予算のシミュレーションを始める予定。これと並行して、「合同ステージ」や「エール交歓」の検討や、予算のシミュレーションをしていく。合同やエール交歓を諦めているわけではなく、一方で予算のシミュレーションの結果、興業面で成立しないという判断になれば開催の断念もあり得る。
<出された意見>
全体として、状況次第でいつでも変更や撤退ができるようにしておくのがよい。単独ステージ・合同ステージの指揮者も、プロの客演等ではなく、各団とも団内の指揮者にするのがよいのではないか。(複数)

2.故金岡隆幹事あてOB会からの「感謝状」贈呈について
長年にわたり幹事として活動され、10月31日、在任中に逝去された。稲門音楽連盟の関連の貢献が顕著なことから、感謝状を贈呈することに決定。

以上

以下は、この場をお借りしての連絡事項です。

◆現役の定期演奏会は先日(12月28日)無事終了しました。
既にご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、OB会サイトに記事をアップしています。

ワセグリ定演 コロナ乗り越え「歌の力」示す

◆2021年度総会開催方法ならびに第24回オールワセグリ新年会中止の件
総会については実際に集まらない形での開催方法をとり、オールワセグリ新年会については残念ながら中止です。
新年会の三密での立食や大人数の歌唱は無理判断し、総会についてもあえて危険を冒さないことにしました。
総会については、近日中に2020年度の総括と21年度の方針・計画等をお諮りすべく、代議員の皆様に(原則として)メールで総会資料をお送りした上で、一定期間中にご意見やご質問を受け付けます。
例年新年会の中で新OBへの記念品贈呈がありましたが、新年会がないため、別の機会に贈呈する予定です。

◆第116回同志社グリークラブ定期演奏会のご案内
ワセグリと同じような状況の中、何とか定演が開催される運びとなりました。
観客数はホール定員の約3分の1に限定し、ライブ配信も行われます(アーカイブでの公開はありません)。
・日時:2021年1月17日(日)13時30分開場/14時30分開演
・場所:京都コンサートホール大ホール(地下鉄烏丸線「北山」駅下車徒歩5分)
・チケット:S席1500円、A席1000円
・ステージ:
第1ステージ:男声合唱組曲「雪国にて」 堀口大学詩、多田武彦曲、和田島幸星指揮
第2ステージ:Robert Shaw 合唱曲集 伊東恵司指揮
第3ステージ:フランスの詩による男声合唱曲集「月下の一群」第一集 堀口大学詩、南弘明曲、伊東恵司指揮、水戸見弥子ピアノ
<チケット申し込み方法>
同志社グリークラブまたは同OB会ホームページにアクセスし、定演チケット申込画面にて必要事項を入力。返信メールがあり、チケットが郵送されてきます。
http://www.gleeclub.jp/
http://www.d-gleeclub-ob.jp/
<自宅にてインターネットで視聴できるチケット申し込み方法>
1)配信業者「?イープラス:Streaming+」の専用フォームにアクセスのうえ画面案内に従ってチケットを購入。
https://eplus.jp/sf/detail/3350580001-P0030001P021001?P1=0175
2)視聴チケット購入のために?イープラスへの会員登録が必要(無料)。
3)チケット購入後、配信業者より、登録したメールアドレスに申込完了のメール・視聴方法案内のメールが届きます。視聴画面へアクセスするためのURLが記載されていますので、案内に従い、演奏会当日、視聴画面にアクセス。
4)配信チケット視聴チケット代金1000円に加えて、配信手数料220円が必要です。オンラインチケットの購入にあたっては、クレジットカードやコンビニ振込による決済が利用できます。コンビニ振込では、別途220円の振込手数料が必要で、チケット申込後数日以内の代金振込が必要です。
※万一演奏会が開催できなくなった場合、チケット代金は払い戻されます。

以上