和田ひできさん ,「ロメオとジュリエット」に出演

声楽家で現役グリークラブのヴォイストレーナーを務める和田ひできさん(H04卒)が3月3日(日)、東京・中野のなかのZEROで上演する東京オペラ・プロデュースのオペラ「ロメオとジュリエット」(グノー作曲、全5幕、フランス語上演、字幕付)に出演します=写真はチラシ。

出演は指揮:飯坂純、演出:八木清市、ロメオ:城宏憲、ジュリエット:梅津碧、メルキュシオ:和田ひでき、キャピュレ:羽山晃生ほか(チケットはSS席12000円、S席10000円、A席8000円、B席6000円=全席指定)

以下、和田さんからのメッセージです。

ご存知、シェークスピアの原作に基づくグノーの代表作です。ほぼ原作通りの台本に名曲がついた、フランスオペラを代表する名作の一つです。主役2人も定評ある若手歌手で、大いに盛り上がると思います。

和田が演じるのはロメオの親友メルキュシオ(マキューシオ)で、シェークスピア作品中で最もおしゃべりといわれるキャラクター。オペラでは原作ほどはしゃべりませんが、冒頭のアリアはフランスオペラ最大の早口で知られる難アリアとして有名です。字幕のもととなる翻訳も和田が担当していますので、そちらにもご注目ください。 チケット注文は和田(hidefuku1120@yahoo.co.jp)までお願いします。グリー関係者は1割引きで承ります。