OB六連ゴルフコンペ、早稲田は3位

平成29年度OB六連ゴルフコンペが4月19日、茨城県の常陽カントリー倶楽部で開催された。今回の幹事校は早稲田で、実質の主催者は工藤悠一郎氏(S40卒)で、開催地は彼のホームグランドである。
競技参加者は東大7人、慶應7人、早稲田8人、明治6人、立教4人、法政2人の計34人。早稲田は工藤氏のほか耕納邦雄(S37卒)、山口隆久(S41卒)、井上攻、金岡隆(S42卒)、岩崎俊彦、南方昭彦、村上雄二郎(S45卒)の各氏。
天候は素晴らしく、やや強い風もあったが、爽やかで、晴れ男の工藤氏の面目躍如であった。参加者は馴染みのメンバーが多く、対校戦ながら和気あいあいの雰囲気でプレーが行われた。
対校戦は優勝東大、準優勝慶応、以下早稲田、明治、立教の順で、法政は参加者不足で失格となった。しかし個人戦は団体戦失格の法政から優勝者が出た。早稲田は耕納氏の5位が最高だった。耕納氏は「こんなスコアではもうゴルフは楽しみでない。止めようかな」とボヤくことしきり、しかし耕納氏が早稲田の最高齢であり、最高のポイントゲッターであったことは早稲田チームの反省欠くべからざるところか。成績発表と懇親会の後、工藤氏の指揮で「いざ起て戦人よ」「遥かな友に」を合唱して大会を終了した。
終了後、早稲田の5人は千駄木に集結して次回の雪辱を期して大反省会に浸った、結論は出なかったが、強力な後継者の確保については異存がなかった。  金岡隆(S42卒)