「36」。この数字はH01卒からH28卒までの「平成世代OB」のうち、昨年度OB会費を納入した人の数です。わずか36人にとどまっています。このままではいずれワセグリOB会は活動不能に陥ってしまうのではないか。そんな危機感を抱かせるような数字です。
そこでOB会では会費納入者を増やして安定的な財政基盤を確立するため、今年度から本腰を入れることにしました。これまで会計担当の大部孝広幹事(S54卒)が〝孤軍奮闘〟し、会費を集めてきましたが、その活動を複数で対応し、より実績を上げようという狙いです。
その方法は、様々なイベントで未納入者に直接声を掛け、趣旨と納入方法をていねいに説明し、会費納入を促すというものです。名付けて「声かけ隊」。2月27日のOB会幹事会で、声かけ隊の運動が了承されました。
手始めに4月に演奏会を開いたOBメンバーズ(OBM)の練習会場で〝声かけ〟が行われました。担当したのは佐久間裕一幹事(S49卒)。事前に参加者名簿から会費を納めていない人を抽出し、そのリストを基に1人ひとり声をかけ、口座振替用紙を手渡しました。その結果、47人いた未納入者のうち20人(うち平成世代は10人)の方が応じてくれました(銀行利用16人、ゆうちょ利用4人)。年内に手続きが済めば、来年度からの自動引き落としとなります。
口座振替用紙は必要事項を記入後、銀行利用の方は大部幹事へ用紙を郵送、ゆうちょ利用の方はご自身で郵便局で手続きしていただきます。これをしないと口座振替ができません。応じてくださった方、お忘れなく手続きをお願いします。
声かけ隊の活動は今後、7月1日の還暦会&順グリ会パートⅡ、7月23日に本番を迎えるOB四連、そして10月21日のオールワセグリフェスティバルへと移ります。別掲の「会費納入の方法」(OB会サイトにも掲載)をご覧いただき、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。