★平成29年度第11回OB会幹事会
・11月24日(土)19時~ 早稲田奉仕セミナーハウス102号
・出席=幹事14名、現役は定演練習のため欠席
1)平成29年第10回議事録の確定
2)関連・友好団体情報
●シニア会
・11月5日(日)の「いそべとし生誕100年記念演奏会」は無事盛会のうちに終了。現在は来年5月18日の定期演奏会に向けての練習をしている。
●倶楽部グリー
・11月18日(土)清瀬稲門会20周年記念演奏会(地元女声合唱団とのジョイント)出演を終了。11日25日(土)は杉並区内の複数の中学校合唱部とのジョイント演奏会を主催、出演。12月9日(土)我孫子天王台クリスマスコンサート演奏会(地元女声合唱団とのジョイント)。26日(日)成田クリスマスコンサート(同)と続く。
●横浜稲グリ
・11月5日いそべとし生誕100周年記念演奏会に出演。現在は再来年の第10回定演に向けての練習に入っている。節目の演奏会ということで力を入れている。
●東京稲グリ
・本年は12月19日(火)で練習納め。新年は1月9日(火)から、定演<4月15日(日)大田区民ホール・アプリコ>に向けて練習開始の予定。
・佐藤拓さん(H15卒)の尽力で東京稲グリのホームページがまもなくオープンの予定。
●他団体
・11月28日(火)コーロ・こせやま演奏会 横浜みなとみらい(小)
・11月30日(木)桜楓合唱団演奏会 すみだトリフォニー(大)
3)現役関連情報
・依頼演奏
①10月25日(水)TBSハロウィン特ステ。仮装してのライブ放送(10名出演)
②11月12日(日)NHK“18祭”特ステ。主に1,2年部員11名が出演。WANIMA(ワニマ~今年の紅白歌合戦に出演する九州熊本出身のパンクロックバンド)のバックコーラス。後日放送ある見込み。
・現在12月3日(日)の定演に向けて体調管理など万全を期して準備中。悔いのない演奏をと張り切っている。
・12月24日(日)、恒例の帝国ホテルクリスマスコンサート(ワグネルと共演)の予定。多くの1年生が出演する。
<意見交換>
・定演のチケットの売れ行きが心配だがどうなのか。売れているという話と売れていないという話が錯綜している。OB会一斉メールでチケット購入協力を発信したがその後の状況が不明。
・チラシの挟み込みは一般には依頼側の当日持ち込み、当日挟み込み手伝いというパターンが多いが、今回の定演では何日か前までに現役事務所に届けるような要請だった(現役が自分たちでビニールに封入する方式)。これらはOB会内の合唱団や他の合唱団などを混乱させかねず、対外的に十分配慮すべき。
・11月23日(木・祝)にNHKラジオで“今日は一日小田和正三昧”という放送があり、「この道を行く」をたまたま聴いたが、ゆっくりとした澄んだきれいな演奏で良かった。
4)会計関連情報
・前回の幹事会段階では、AWFでの会費獲得活動で本年度の納入者総計は479名となり目標の480名にあと1名となっていたが、その後、現金納入が3名増えて合計482名となり、とりあえず目標を達成した。
5)各担当・委員会からの報告
●広報委員会関連
・11月11日(土)に11月度の編集会議を開催。稲グリ新聞207号の記事内容、作業予定の確認、電子版、Youtube関係の作業確認、また本年度の広報委員会関係の予算(110万円)に対する実際の支出の見通し等を検討した。次回の会議は12月1日(金)。
・本日配布の207号は一般OBには明日以降届く日程となっている。10年ぶりのカラー紙面、次号からまたモノクロ紙面になるのは辛いが、これからも充実した紙面作りを目指すので、忌憚なく意見を寄せてほしい。
・次号は来年2月1日(木)発行を考えている。内容は12月3日の現役定演と1月8日(月・祝)のオールワセグリ会の2本がメーン。写真を多用した紙面作りを考えている。
<関連情報・意見>
・11月11日(土)に開かれた“第142回ワグネル現役定演(芸劇)”を聴いたが、さすがに超満員。オンステ人数はOBステージは100名超であったが、現役は全学年合わせて60名を切っていた。最終ステージの“タンホイザー”はドイツで活躍中のワグネルOB谷口さんのソロなどで聴かせた。パンフレットに「ワグネル維持会」ということでOB362名の氏名が掲載されている。広告もOBからの出稿と思われるものもあり、OB会費以外でもこういった現役支援活動をしているものと思われ、参考になる。会場がいっぱいだったのはOB100名超の出演でチケットの売れ行きに好影響があったと思われるが、ワセグリ現役もノウハウのあるOBと協議して、例えばOB会負担200枚、300枚などとして全体の販売計画を考えてもよいのではないか。
●オールワセグリフェスティバル(AWF)関連
・今後のAWF取り組みの参考とするため、実行委員、その他運営関係者、現役へのアンケートを実施、その集約結果を報告。実行委員会メンバーおよび幹事会メンバーにはメールで送信済み。
<主な声(課題・問題点中心)>
・会場内の移動は第1グループの高齢者にはきつかった。特に足に障害のある方には気の毒だった。(1G)
・ホールの導線に不案内の人が多かった。わかりづらいホールだった。バリアフリーにあまり配慮していないホールだった。(4G、6G)
・代表世話人は複数いたほうがよい。(1G、4G、6G)
やる気のある人に引き継ぐのがポイントになる。(5G)
・AWFは回を重ねるごとに盛り上がりを感じる。継続を望む(2G、3G、5G、8G)
・前回のノウハウや資料が役立った。OB会として管理してほしい。(3G)
・ステージ上の同窓会とはいえ、大きなホールで行い、さらに無料とはいえ、一般のお客様も入れるのならば、やはりもう少し、コンサートとしての位置づけと、その認識共有が必要なのではないかと思った。(4G)
・グループ内の各代世話役の決定、および、参加者を集めるのに苦労した。(6G)
⇒フェイスブックやLINEのグループ化を活用することで、連絡は楽になった。(6G、7G)
・OB会員名簿の連絡先がほぼ繋がらず、まず連絡を取ること自体に難儀した。(7G)
・企画等若手にも出せるようにしてほしいなどの声もあった。毎回同じでなく、内容について意見があれば取り入れてもよいと思う。(7G)
・メンバー集めに苦労した。「卒団後はかかわりたくない」「合唱はもういい」「仕事が忙しい」「結婚したから」など、さまざまな理由での不参加希望が多かった。⇒かたっぱしから電話した。(8G)
・歌い慣らした曲よりも、新曲や挑戦的な曲のほうが、練習への集中力は上がった印象だ。(8G)
・OB会費集金は今後の課題だと肌で感じた。払わないと次回AWF開催やOB会存続が危ぶまれると思った。今回10名近くが名乗り出てくれたが、それでも非常に少ない。(8G)
・AWFは定演の練習が1日潰れる…と一部の部員からはあまり参加したくないという声が出ていた。⇒協力してもらうため、ただただ頭を下げ続けた。(現役)
・現役やOBの若い世代等にはこういう催しを主催したがらない人が多いと思う。「責任があるのが嫌だ」「グリーが好きではない」「他にやることがある」など様々な理由がある。そういったいわば非協力的な人たちをどれだけ協力的にさせられるかがAWF成功の鍵になると思う。年配のOBと若いOB、そして現役の情報共有や連携をもっと大事にしていければと思う。(現役)
●100年史補遺関連(400部印刷)
・在庫87部に対して、現在の受注分(6部)、これから手掛ける贈呈分(63部)、ダブり受注の返本などを計算して現在の残は23部。
ここから取り置き部数を決めて残りを売ることになる。
⇒「100年史」の取り置き部数に合わせてセットにして残すこととする。
●平成29年発行「OB会員名簿」関連 (300部印刷)
・AWF会場での販売分のほか、地方や海外からの受注分(85部)を発送済み。代金1,000円+送料を回収中(未振込者に対する督促を実施)。残部数42部。
・現役には団体あて1部贈呈、さらに希望者個人には販売する。
●2018年OB六連<8月11日(土・祝)東京芸術劇場>関連
・稲グリ演奏曲の提案あり。
・楽曲=男声合唱組曲「IN TERRA PAX ~地球に平和を~」(作詩:鶴見正夫 作曲:荻久保和明)
・指揮候補=松井慶太氏、
・ピアノ候補=前田勝則氏
・狙い=来年卒業する年代を含む若い世代(H27~30)が指揮者候補の松井氏と馴染みがあること、この組曲そのものをH21~23卒の年代が歌っていることから、若手を取り込むのに効果的と考えている。もちろん年配OBも歓迎。
・スケジュール=年初のAW会で楽譜販売、音源配布開始、4月から練習開始。
・コスト=プロにお願いするのでその分20~30万円ほど膨らむものと思うが、連盟からの還付金が毎回30~40万円見込まれるのでトントンぐらいになると思っている。
⇒賛成多数でこの案に決定。
●資料等整備保存関連
・委嘱曲楽譜などの蒐集についての案内文を年代別に考えていたが、案内時期がずれてしまったりしたので、来年年初からの活動ということで仕切り直したい。内容は全OB向けのものとして、オリジナル楽譜か楽譜そのものかなど区分して作る。募集曲も多いのでOB会サイトを利用してリストの掲載を考えたい。
6)その他
●平成29年発行「OB会会員名簿」について、目の不自由なOBからの要望。
・紙ベースでは利用できないので、エクセルなどのデータでの提供を希望するというもの。
(5年前の名簿改訂時に本件保留)。
<意見交換>
・そのデータを音声なり、点字に変換して利用するということだろうから、OB会名簿の作成はエクセルだとすれば可能か。
・印刷所に入れたデータは名簿として外部に出してもOKの内容だ。それを提供することは問題ないのでは。
・OBの一員なので便宜を図るのは当然ではないか。
・このデータを提供することによって何か問題になるか。許諾が必要か。
・各OBにはデータの名簿記載の可否を聞いての発行なので問題はないと思う。
・紙であれ、データであれ一般に出しているものであるから問題はない。
⇒担当幹事とも確認の上、エクセルとしての提供は冊子で発行したものと同じ内容の範囲で行うことにする。
●お知らせ
・指揮者の岡本俊久さん(S48卒)が来年古希を迎えるにあたり、指導した合唱団の集まりのコンサートを準備中。
7月1日(日)すみだトリフォニー。参加歓迎。
以上