高橋俊隆さん(S48卒)が著書出版

北京の合歓の花

高橋俊隆さん(S48卒)が著書「北京の合歓の花-私と中国・中国語-」(白帝社、税抜き価格1800円)を出版しました。早稲田大学教育学部に入学後、中国語の勉強に没頭して、日中貿易専門商社に就職。以来、41年間で250回近く訪中し、揺れ動く日中関係のなかで体験したことや、多くの人たちとの出会いが綴られています。
グリークラブの思い出についてもページが割かれ、1972年に米国演奏旅行に行き、ホワイトハウスでニクソン大統領夫人が団員一人ひとりと握手してくれたことなどエピソードが満載です。また、グリーの活動が中国語学習に大いに役立ったとも述懐されています。ご一読ください。(編集部)