順グリ会、4年ぶりに開催~10年次が旧交温める

コロナ禍で中止が続いていた順グリ会が、大学の創立記念日でもある10月21日、リーガロイヤルホテル東京の「ガーデンテラス」で、4年ぶりに開催されました。

最後は全員が輪になって「早稲田の栄光」を合唱

18時、高倉太郎さん(H10卒)の司会で開会。OB会幹事長の筆者の挨拶の後、クラブソングで乾杯。従来は、卒業後25年目でホームカミングデーに招かれる代を中心に、上下各3代の合計7代で開催してきましたが、今回はH10・11卒の2代を中心に、コロナ禍で〝留年〟したH05・06卒も加わり、H14卒までの10代にわたる総勢47名での開催となりました。

旧交を温めながら一体感もつくる狙いで、歓談を長めにとり、卒年やグループではなく参加者全員で一緒に愛唱曲を歌いました。指揮は宍戸誠(H05卒)、金井博史(H09卒)、山脇卓也(H10卒)、池畑光浩(H12卒)の皆さん。声自慢のソリストも登場して盛り上がりました。

各代の元学生指揮者の指揮で愛唱曲を演奏
閉会後、大隈講堂前でも合唱

この日が誕生日の稲毛学さん(H09卒)が「ハッピーバースデートゥーユー」で迎えられ、コロナ禍を挟みながらも襷が繋がった順グリ会への感慨を込めて挨拶しました。

最後に輪になって「早稲田の栄光」を歌い、20時に閉会。司会の高倉さん、開催案内や受付を担当した荒井宏明さん(H11卒)、大変お疲れさまでした。

その後、大隈講堂前広場に移動して、校歌と「紺碧の空」を歌って散会しました。2次会も適宜分かれて有志で行われたようです。
佐々木豊(S59卒)