山本健二さん、童謡の会40周年記念式典で歌う

バリトン歌手の山本健二さん(S31卒)が7月3日、NPO法人日本童謡の会の創立40周年記念式典に出席し、見事な歌声を披露しました。

「浅間の馬子」を独唱する山本健二さん(ピアノ伴奏は黒尾友美子さん)

横浜市の新横浜グレイスホテルで行われた記念式典では、日本童謡の会の伴良二会長(くらしの友会長)が「童謡は日本が世界に誇れる素晴らしい文化財。童謡の会が100年続くよう、あと60年は頑張っていただきたい」とあいさつ。5つの支部の合唱団や指導者が歌を披露しました。

40周年記念式典であいさつする伴良二会長

山本さんは「浅間の馬子」(詩:北原白秋、曲:坂本良隆)を、黒尾友美子さんのピアノ伴奏で独唱しました。91歳とは思えない張りのある美声、情緒あふれる歌心に、会場から大きな拍手が沸き起こりました。式典は最後に全員で「花は咲く」「故郷(ふるさと)」「靴が鳴る」を歌って閉会しました。

山本さんは2000年代の初めから、童謡の会の指導者に任命され、各種合唱祭への参加、保育園や病院、福祉施設への「訪問コンサート」など、童謡の普及・保存活動に貢献してきました。今回の40周年記念式典に合わせて、記念誌「思い出の歌『そうだったの』百一話」を執筆し、式典の出席者約100人に配布されました。6月25日付の日本経済新聞朝刊文化面にも寄稿されました。