帝国ホテルのクリスマス 男声合唱で彩る

早稲田大学グリークラブは12月24日、帝国ホテルのクリスマスロビーコンサートに、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団とともに出演しました。総勢70人近くのメンバーがお馴染みのクリスマスソングを重厚なハーモニーで歌い上げ、ラウンジやロビーを埋め尽くした聴衆を楽しませました。

ロビーコンサートは本館1階のランデブーラウンジ・光の壁前で、16時、18時30分の2回行われ、今月8日に定期演奏会を終えたワセグリは3年生以下の39人、慶應は25人が出演しました。

16時からの部は、早稲田の応援歌「紺碧の空」で幕開けし、米屋陽也さん(3年)の指揮で「ジングルベル」「Sailing Sailing」を演奏。続いて慶應が「若き血」「Joy to the World」「Santa Claus Is Coming to Town」を披露しました。

このあと合同演奏は「Sound Celebration」「O Holy Night」「見上げてごらん夜の星を」の3曲を、圧倒的な声量と分厚いハーモニーで聴かせて、聴衆から大きな拍手を受けました。