11年ぶりとなる「第6回コーラス花の早慶戦」が3月16日(日)、神戸市の神戸新聞松方ホール(定員約700人)で開かれ、雨の中集まった聴衆を魅了しました。
早稲田側の横田清文さんの指揮で、両校で「Gaudeamus」を歌って開幕。慶應ワグネル関西OB合唱団が先攻で、約60人のメンバーが高田俊吾氏(H09卒)の指揮、新居幸枝さんのピアノで男声合唱組曲「沙羅」を演奏しました。
後攻の早稲田は横田さんの指揮、吉岡美喜さんのピアノで、男声合唱組曲「水のいのち」を歌いました。今回は大阪稲門グリークラブのほか、東京や広島、名古屋、静岡、三重などからワセグリOBが応援参加。さらに横田さんが指導している「大阪メールクワィアー」「いそべとし男声合唱団」、神戸商科大学(現・兵庫県立大学)OBによる「コール淡水・神戸」のメンバーも加わって、総勢85人というコーラス早慶戦史上最大規模の陣容で大曲に挑みました。

大人数ながら“吠える”のではなく、「雨」「川」「海」という「水の持つやさしさ」を表現すべく丁寧に歌い、演奏後はしばしの静寂の後、「ブラボー」の声もかかりました。
このあと賛助出演の「KCクローバー」(神戸女学院OGコーラス)と歌った「瑠璃色の地球」も、少ない練習回数にもかかわらず、美しいハーモニーで歌い上げました。
そして応援歌ステージは、両校で「早慶讃歌」を歌った後、不肖・私(道浦)とレジェンド・ラジオパーソナリティー「びわりん」こと大津びわこさん(KCクローバー)の司会進行で、元気よく「若き血」「紺碧の空」「我ぞ覇者」「ひかる青雲」「丘の上」「早稲田の栄光」を演奏。慶應・井生俊介氏(S57卒)、早稲田・三浦信氏(H06卒)によるエール交換もして大いに盛り上がり、最後にアンコールとして「慶應義塾塾歌」「早稲田大学校歌」を歌って、鳴りやまない拍手の中フィナーレとなりました。

終演後、ホールに近い「オールド・スパゲッティ・ファクトリー神戸店」で開かれたレセプションには約150人が参加。「いざ起て戦人よ」「ウ・ボイ」「遥かな友に」などを歌い、友情を深め合いました。
道浦俊彦(S59卒)