早慶、帝国ホテルでXマスコンサート

早稲田大学グリークラブは12月24日、帝国ホテル(東京・内幸町)のクリスマスロビーコンサートに、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団とともに出演しました。ワセグリにとって、21日の第73回定期演奏会後、新体制になって初めて臨むステージとなりました。早慶で総勢約80人のメンバーがクリスマスソングや応援歌を重厚なハーモニーで歌い上げ、ラウンジやロビーを埋め尽くした聴衆を楽しませました。

ワセグリの単独演奏

ロビーコンサートは本館1階のランデブーラウンジ・光の壁前で、16時、18時30分の2回行われ、ワセグリは53人、慶應は25人が出演しました。

16時からの部は、慶應の「若き血」で始まり、「Joy to the World」「Santa Claus Is Coming to Town」を歌いました。続く早稲田は大倉光琉さん(3年)の指揮で、「紺碧の空」「ジングルベル」を演奏。「赤い鼻のトナカイ」では聴衆に手拍子を促して、会場を盛り上げました。

「赤い鼻のトナカイ」は会場の手拍子とともに演奏

このあと合同演奏は引き続き大倉さんの指揮で、「Sound Celebration」「見上げてごらん夜の星を」「O Holy Night」の3曲を、圧倒的な声量と分厚いハーモニーで聴かせて、聴衆から大きな拍手を受けました。

早慶の合同演奏