福永陽一郎先生 生誕100年コンサート~魅せた!圧倒的声量と爆発力

指揮者の福永陽一郎先生(1926~90)の生誕100年記念コンサート「陽ちゃんといっしょ」が1月10日、藤沢市民会館大ホールで開催されました。早稲田大学グリークラブOB会からも有志60人余りが出演し、「O Holy Night」、ショスタコーヴィチ「革命詩人による“十の詩曲”」より「歌」(安田二郎作詞)を演奏しました。

ステージに並んだワセグリOB有志
演奏を終えて拍手を受けるワセグリOB有志

福永先生は指揮者活動のほか、数多くの編曲、安田二郎のペンネームによる作詞を残しました。ワセグリは1975年から89年までの15年間、18年次が指導を受けました。

参加9団体中8番目に登場したワセグリOB有志は、「O Holy Night」を川元啓司さん(S56卒)の指揮、「歌」を田中宏さん(H04卒)の指揮で演奏。圧倒的な声量と爆発力で聴衆を魅了しました。「歌」を怒濤のff(フォルテシモ)で歌いきると、会場からひときわ大きい拍手と「ブラボー!」の連呼 が起こりました。

9団体による合同演奏

最後の合同演奏は総勢約260人で、ヴェルディ歌劇《ナブッコ》より「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」、シベリウス「フィンランディア讃歌」(安田二郎作詞)を、吉川貴洋氏(藤沢男声合唱団)の指揮、黒澤美雪氏のピアノで歌いました。

終演後、ステージ上で福永暁子夫人に花束が贈呈され、記念撮影をしました。

「陽ちゃんといっしょ」演奏会は1981年に始まり、86年は還暦記念、91年は追悼演奏会、96年は生誕70年記念として開催。2001年のメモリアルコンサート&回顧展以来、今回が25年ぶりの開催となりました。

花束を贈られた福永暁子夫人と親族
参加者全員の記念撮影

▽このほかの出演団体は以下の通り。

小田原男声合唱団

クローバークラブ(同志社グリークラブOB合唱団)

ジャパン・アカデミー・コーラス(混声)

湘南コール・グリューン(女声)

西南学院グリークラブOB

藤沢男声合唱団

藤沢福音コール(混声)

法政大学アカデミー合唱団OB・OG・現役(混声)