★2020年第4回OB会幹事会
・4月28日(火)メール開催
【報告事項】(注:いずれも4月28日時点の内容)
1.2020年度3月度幹事会議事録の承認
2.関連・友好団体情報
◇東京稲グリ
練習はすべて休止中で再開時期未定。佐藤拓指揮者が自習用動画を配信(ストレッチと呼吸、発声練習)。9月27日(日)にめぐろパーシモンホールで予定していた定演を2021年4月10日(土)に延期。会場同じ。
◇横浜稲グリ
2月末からの活動休止を延長し、5、6月も休止。7、8月は年間活動計画で夏休みとしているので、再開は早くても9月以降。
◇大阪稲グリ
練習は休止中。4月5日(日)に予定されていた「坪井秀夫卒寿の会」は秋以降に延期。大阪府合唱祭(6月)、おたまじゃくし音楽祭(9月)はいずれも中止。豊中教会でのジョイントコンサート(9月)は延期。
◇稲グリ・シニア会
現在練習はすべて休止中。再開時期未定。
◇倶楽部グリー
当分の間、練習は中止。再開時期未定。6月のハーバード大学クロコディロスとのジョイントコンサートは中止。
◇ワセグリOBメンバーズ
11月23日(月・祝)の演奏会の延期を決定。新型コロナウイルス感染の収束を待って会場・日程を決めたい。
3.現役関連情報(OBによる現役支援を含む)
・六連…5月2日(土)予定だったものを9月16日(水)に延期(府中の森芸術劇場で16:30開演という点は変更なし)。
・四連…6月28日(日)兵庫県立芸術文化センターKOBELCOホールで開催予定だったが、延期を決定。
・新勧活動…早大合唱サークル合同オンライン説明会を4月25日(土)、26日(日)に開催した。
・OB会からの今後の支援の参考にするため、コロナ禍により経済的に苦しんでいるメンバーがいないかなどのヒアリングを実施。
・現役からのFacebook上でのリクエストで、活動自粛中に少しでも豊かな時間を過ごすための推薦図書・映像・音源等の情報をOB各位が提示。4月27日現在で54名のOBが反応し、104件のコメント(ただし約半数は現役からの返信)が寄せられている。
4.広報関連情報
◇稲グリ新聞
OB・現役の演奏会が中止・延期となったため、印刷・郵送はせず、サイトに掲載する「WEB特別版」として発行。
◇コンテンツ整備
・OB会Webサイト…OB六連中止のお知らせを掲載。
・YouTube…4月の公開分は以下のとおり(計15ステージ分)。
現役新規→なし
現役再作成→第39~45回定演、計15ステージ分
稲グリ→なし
・CD音源を高音質化(24bit/96kHz)したものを4ステージ分試作、FacebookのOBページで案内した。格納場所は次のURLの通り。
https://1drv.ms/u/s!AkDS5OvDgXATg61Qd9lCACgioFqd6A?e=MVTsNP&fbclid=IwAR2RQAkRhCY5WGyN1dDdU16hTzHDhLsZUYqRkmrk48p-1cc7Uy3ZOnGhJYg
◇情報発信(SNS)
4月27日現在のフォロワーは、Facebook:224人(前月比3人増)、Twitter:811人(前月比19人増)。OB六連中止のお知らせのほか、現役の新勧活動、オンライン説明会等を中心に発信。
5.各担当・委員会からの報告
◇稲門音楽連盟
・稲門音楽祭の2つの企画(一気通貫、特別企画「古関裕而名曲集(仮題)」)が校友会企画広報本部会議で採用された(一気通貫=音連加盟団体全てが順番に出演する演奏会)。
・稲門音楽祭2020(一気通貫)会場候補を下見し、8号館106号教室に決定。
・楽譜や写真の貸出・提供を受けるために動き始めている。
・前夜祭会場候補だったJazz Spot Jが4月末をもって閉店。
・第3回(3/11)、第4回(4/15)の定例会が中止。第5回(5/13)もメールでの意見交換。また、4月10日(金)に予定されていた第1回稲門祭実行委員会も中止。校友会企画広報本部会議(4/28)はzoomによる開催。
◇資料等整備保存関連
資料の保存場所探しは一時中断している。故大澤寛之さんの資料制作にもう少し時間を要する。
◇還暦会・順グリ会Part?関連
7月11日(土)開催の方向であったが、コロナ禍により延期。
◇順グリ会
10月17日(土)開催の方向であったが、コロナ禍により中止。
◇OB四連関連
2021年7月19日(月・海の日)に東京芸術劇場にて開催の予定であったが、東京オリンピックの1年延期により、祝日が移動し当日が平日になる可能性大。そこで、ホールの空き具合を探りつつ、各校に秋以降でのスケジュールの可否と、さらには2022年以降の開催等、現時点での率直な意見を求めた。集まった意見を基に次の段階を考えていた時に、ワグネルから9月開催の提案があり(2000人規模のホールの確保ができそう)、現在、そのスケジュールを各校で検討中。
◇OB会創立70周年記念演奏会関連
これまでのところ、2022年開催の方向で考えているが、新型コロナ感染症の収束や他の行事の日程等も視野に入れて、今後慎重に検討していく必要がある。
◇AWネット関連
コロナ禍による活動自粛や現役支援等において必要が生じると考え、最新のグループリーダーの確定を急いでいる。
◇名簿管理関連
随時情報を得て、原簿を更新中。
【審議事項】
1.OB六連の件
◆報告
・OB六連の中止を正式決定し、4月7日に対外発表。
・参加者各位には、4月8日に「OB六連通信Vol.22」にて周知。
・OB六連収支で50~60万円の余剰発生見込み。「参加費返金」または「現役支援に充当」の選択を参加者に案内(並行して、経済的支援のニーズについて現役にヒアリング)。
・連盟への負担金額(MAX30万円)が未定。確定後にOB六連収支も確定する。
◆審議
OB六連の指揮をお願いしていた山脇さんへ謝礼をお支払いすることを決定(本番が中止になったこと、2月に3度練習指導をいただいたことを勘案し、相応の金額にて)。
2.新型コロナウイルス感染症対応のための自粛についてのOB会の方針の件
ワセグリOB会本体の活動については、早稲田大学ならびに早稲田大学校友会の方針にしたがって、当面9月19日(土)までの活動自粛とすることを決定。関連団体にも極力その方向での協力を要請したい。
注:関連団体は、厳密には「OB会傘下」ではない。したがってOB会の指示・命令を受けることはなく、日常的に自らの判断で運営される存在である。しかし、現在のような状況下で、もしその関係者に感染が発生した場合、世間からは当該関連団体だけでなく、OB会本体も一体のものと見なされる可能性が強い。さらに現役グリーや大学にも影響が及ぶことも懸念される。ワセグリOB会は校友会の登録団体である。ゆえに、自粛や再開のタイミングの根拠を問われた場合、大学ならびに校友会の方針に合わせているというのが、最も説得力があると思われる(この場合、大学・校友会が定める活動自粛期間が延長されれば、それに合わせることになる)。
以上