コバケン先生初練習~緊張感となごやかさ、濃密な時間共有

3月12日(日)の早稲田大学グリークラブOB会創立70周年記念「コバケンが振る 稲門グリークラブ演奏会vol.2」に向け、1月29日、指揮者の小林研一郎先生、ピアノの大室晃子先生との初めての練習が行われました。

東京・蒲田のカムカム新蒲田で行った小林先生の練習には、100人を超すメンバーが参加。この日から大阪稲門グリークラブの11人も本格的に練習に加わりました。

独自の曲想を注入していく小林先生とピアノの大室先生

小林先生は「月光とピエロ」「さすらう若人の歌」「水のいのち」の順で曲をさらいながら、独自の曲想を注入。時々、メンバーに質問を投げかけて、練習は緊張感が漂いながらも、終始なごやかな雰囲気で、濃密な時間を過ごすことができました。

小林先生の練習が終わり、メンバーから大きな拍手が送られました
この日から本格的に練習に加わった大阪稲門グリークラブのメンバーが紹介されました

本番まで先生の練習は、ゲネプロを含めてあと2回。メンバーはさらに研鑽を積み、完成度を高めていきます。