帝国ホテルで4年ぶりXマスコンサート

帝国ホテル(東京・内幸町)で12月25日、クリスマスロビーコンサートが4年ぶりに開催されました。早稲田大学グリークラブと慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団の総勢60人余りがクリスマスソングを重厚なハーモニーで歌い、来場客から大きな拍手を受けました。

早稲田の単独演奏

コンサートは本館1階のランデブーラウンジ 光の壁前で、17時と18時30分の2回にわたって開催。早稲田は4年生も含む40人、先に定期演奏会を終えている慶應は24人が出演しました。

早慶合同で3曲を演奏

コンサートはいきなり慶應の「若き血」で始まり、早稲田の「紺碧の空」と両校の応援歌対決となりました。このあと早稲田が「ジングルベル」と「Everytime I feel the Spirits」、慶應が「Joy to the World」「Santa Claus Is Coming to Town」を披露。合同で「見上げてごらん夜の星を」「Sound Celebration」「O Holy Night」の3曲を演奏しました。

コロナ禍による中断から4年ぶりの開催ながら、コンサート開始前の早い時間からラウンジやテラスで待機するファンもいて、人気の根強さを感じさせました。