中村正次郎さん(H03卒)が8月11日、東京・九段下のイタリア文化会館で開催された日本トスティ協会(奈良市)主催の「トスティ歌曲コンソルソ」本選の愛好家部門に出場し、第2位に入賞しました。

中村さんは5月に東京で行われた予選(奈良市でも開催)を通過し、8月の本選で「Ideale(理想の人)」「L’alba separa dalla luce l’ombra(暁は光から)」の2曲を、中島裕子さんのピアノ伴奏で独唱。力強く豊かな響きのテノールの歌声は、審査員から高い評価を受けました。会場には早稲田大学グリークラブのOBのほか、同期の同志社グリークラブOBのテノール歌手、小貫岩夫さんも応援に駆けつけました。

日本トスティ協会は2003年から4年に1度「日本トスティ歌曲コンクール」を開催して、若手声楽家を発掘してきました。今年から歌曲の普及を目的とした新たな独唱コンクール「トスティ歌曲コンコルソ」を創設。通常のコンクールの応募要件になっている年齢制限がない愛好家部門、上級部門、学生部門(15~23歳)の3部門を設けました。
幅広い層の声楽家が集う愛好家部門での中村さんの入賞は、早稲田グリーの人材の豊富さを示すものとして、心から拍手を送りたいと思います。