シニア会定演 創立20周年を熱唱で飾る


稲門グリークラブ・シニア会は5月18日、東京・渋谷の大和田さくらホールで創立20周年記念・第15回定期演奏会を開催しました。
午後2時に開演し、第1ステージは大中恩作曲の「俺のふるさと」を、耕納邦雄(S37卒)の指揮で、パート人数のアンバランスを克服して力演。第2ステージは「月下の一群」を歴代の東京藝術大学指揮科の流れを継承する松川智哉さんの指揮、早坂忠明さんのピアノで熱演しました。
第3ステージは「創立20周年を振り返って」と銘打ち、司会に南方昭彦さん(S45卒)を迎え、長澤護(S36卒)指揮で清水脩作曲の「秋のピエロ」「ピエロ」、多田武彦作曲の「柳河」「花火」を演奏。耕納指揮、佐藤美佳さんのピアノで、西岡瞳編曲の「芭蕉布」「津軽のふるさと」、愛唱曲「箱根八里」「美しく青きドナウ」を歌いました。多数の応援出演者でパート・バランスを是正して、お客さまに楽しんでいただきました。殊に第3ステージは出演者の体力消耗を配慮し、ステージに椅子を配置してMCの間は着席する形を採用しました。
アンコールは耕納指揮で「小雨降る道」、長澤指揮で「北国」、松川さん指揮で「行こうふたたび」を演奏。最後は「遥かな友に」を聴衆とともに歌い、午後4時15分に終演しました。
OB会の演奏団体の中でも最年少が77歳と高齢者ばかりで、本番当日の練習時に体調不良でオンステを断念した者があり、他にもプログラムに掲載されながら出演を見合わせた者も数名いました。それでも何とか歳を感じさせない演奏に近い形まで持って行けたのではないかと反省を込めながら自画自賛しています。

 三雲孝夫(S40卒)

終演にあたって、会場からの拍手にこたえる出演者