東京稲グリ定演 団員の歌、高らかに ユーモラスに


東京稲門グリークラブの第8回定期演奏会が4月15日、東京・蒲田の大田区民ホール・アプリコ大ホールで開催された。
シニア層から平成20年代卒の若手まで幅広い世代の40人余りの団員がオンステ。佐藤拓さん(H15卒)の指揮で、「鎮魂の賦」、カール・オルフの無伴奏男声合唱曲と、見事な合唱とソロを披露した。
メインの第3ステージは角岳史さんの脚本・演出、向川原愼一さん(S48卒)の編曲によるオペラ劇パフォーマンス「誰も寝てはならぬ」。落語家の橘家圓十郎さん、ソプラノ歌手の里中トヨコさんを迎え、有名なアリアと合唱で、歌の練習(という名目の飲み会?)に明け暮れる団員の家庭生活をユーモラスに歌い上げ、会場から爆笑と大きな拍手が起こった。
アンコールは榎本健一の「私の青空」を会場の手拍子とともに演奏し、最後まで聴衆を楽しませた。

 

合唱パフォーマンス 好評

演奏会にご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。東京稲門グリークラブは、2001年の早稲田大学グリークラブOB会の規約変更に伴い、常設の音楽団体を残そうと首都圏在住のOBが集まり発足しました。04年に第1回定演を開催以来、隔年で定演を開催してきました。前々回の第6回定演より、脚本・演出を東京オペレッタ劇場主宰の角岳史先生にお願いし、合唱パフォーマンスにチャレンジしてきました。
今回は落語の「寝床」を題材としたオペラを男声合唱で演じました。過去の教訓から団員のセリフや動きを少なくしましたが、もう少しあっても良かったのではないかと、逆の意味の反省もしています。お客様の反応は総じて好印象で、ほっとしています。
我々は毎週火曜日の夜、大久保の学生の家で歌っています。皆さん、ふらっとお立ち寄りください。

幹事長 溝田俊二(S48卒)

 

第3ステージ「誰も寝てはならぬ」からアンコール「私の青空」で、にぎやかにフィナーレ