大阪稲グリ、3年ぶりに大阪府合唱祭に出場

大阪稲門グリークラブは6月25日、大阪府池田市のアゼリアホールで開催された第59回大阪府合唱祭に3年ぶりの出場を果たしました。メンバー18人がマスクをしたままでしたが、「いのちの理由」(さだまさし)、「Stand Alone」(久石譲)の2曲を、藤野充さん(S40卒)の指揮、吉岡美喜さんのピアノで披露しました。

演奏を終えて、全員で記念撮影
本番直前の練習

昨年10月から練習を開始し、今年1月の第58回大阪府合唱祭で歌う予定でしたが、おりからのオミクロン株の感染拡大から、断腸の思いで開催前日に「出場辞退」を決定。4月から練習を再開して、ついにオンステの日を迎えたのでした。

練習では横田清文先生の指導も受け、発声や表現方法に新たな風を吹き込まれた大阪稲グリは、3年ぶりのホールでの演奏に気持ち良く歌い、阿部良行(S41卒)夫人の和子さんが演奏後に涙を流しながら「良かったよ!」と来てくれ、マエストロ藤野のお友達の女性からも「一番良かったです」という評価を頂きました。(その方が1団体しか聴いていない可能性あり。)

今後もみな元気に、心を込めて歌っていきたいなと思いました。

道浦俊彦(S59卒)