OB会総会開催~卒団生の新たな門出祝う

早稲田大学グリークラブOB会は1月7日、2023年度総会を亀戸文化センターで開きました。小林研一郎先生が指揮する3月12日(日)のOB会創立70周年記念演奏会、7月30日(日)の第24回東西四大学OB合唱連盟演奏会で好演を目指すなどの活動方針、予算、新役員人事を承認しました。総会後、現役グリーを卒団した新OBに記念品を贈呈し、新たな門出を祝いました。

卒団生とともに記念撮影

OB会総会で、柿沼郭会長(S53卒)は「今年はOB会史上、記録にも記憶にも残る年になることは間違いない。両演奏会の成功に向けて、ウィズ・コロナの状況にあっても、ワセグリOB会は飛躍するということを内外に大きくアピールしていきたい。皆さまの協力をよろしくお願いします」とあいさつしました。

OB会総会であいさつする柿沼郭会長(S53卒)

総会終了後、昨年12月3日の現役定期演奏会で卒団した新OBへの記念品贈呈式を行いました。卒団生16人のうち10人が出席し、柿沼会長から1人ひとりにネクタイや楽譜の入った袋を手渡し、記念撮影しました。卒団生を代表して、河村夏樹前部長が「(コロナ禍での)約1000万円の現役支援募金のおかげで、私たちの活動は滞りなく行うことができました。これからは社会人として、現役の活動を支援する立場になりますが、皆さまの後を継いでいけるようなOBになりたいと思います」と御礼を述べました。

卒団生を代表してあいさつする河村夏樹前部長(中央)