稲門グリークラブなど多くの合唱団で活躍している小林昌司さん(H29卒)が9月17日、ピアニストの古門詩帆さんと、長野県軽井沢町の軽井沢高原教会で結婚式を挙げました=写真。
新婦の詩帆さんは桐朋学園大大学院修士課程修了。ソロ活動のほか、複数の合唱団で伴奏を務めています。稲門グリーでは3月の「コバケンが振る 稲門グリークラブ演奏会vol.2」、7月の第24回OB四連などで練習ピアニストとしてお世話になりました。
二人のなれ初めは2019年2月。第22回OB四連の「僕の愛 あなたの夢」の練習指揮者、練習ピアニストとして出会い、「ほとんど同年代がいなかったこともあり、不思議と話が合いました」(小林さん)。それから交際を始めて愛を育んでいきました。
軽井沢での結婚式は親族のみ参列して行われましたが、オンライン配信をして、ワセグリOBの同期や学生指揮者の先輩数名が参加し、讃美歌「全き愛 与える主よ」などを歌いました。
二人は「出会いが稲門グリークラブでの練習だったこともあり、OBの皆さんに育まれ成就した愛だと実感しています。本当に有難うございます。これからさまざまな困難や試練が立ちはだかるかと思いますが、音楽活動を通じて、お互い支え合いながら乗り越え、成長していきたいと思います」と話しています。お二人の幸せと、今後益々のご活躍をお祈りしたいと思います。(編集部)